Borealis
Wilderness
Lodges -
Gates of the Sarek National Park
日本人客
極光小屋
For Japanese Guests!
2017年は北のオーロラを見る!!!
クリスマス、お正月、ゴールデンウィークをラポニア地域で過しませんか!
最北のワイルダネス・ロッジへ
クリスマスからゴールデンウィークまでの期間は、北極線を越えてラポニア地域にあるスウェーデン・セーレク国立公園内にある私たちのロッジを訪れるには最適でしょう。
お一人で、カップルで、友人や子供たちと、、、スキーを楽しんだり、静けさに心ゆくまで浸ったり、『何もしない』というのもいいかもしれませんし、スノーシューで雪の上を歩いたり、犬ぞり体験やもっと変わった冬のアウトドア・アクティビティーを頼みたい。私たちは、そんな皆さんをこの北の楽園でお待ちしています。私たちのシャレーを北の大地での皆さんのベースキャンプとしてご利用ください。
さらに見逃せないポイント、、、
2017年夏から秋はプロモーション価格で皆さんのお越しをお待ちしています。
今の時点で2014年夏から秋のバカンス、スポーツアクティビティーのご予約をされる方には特別価格をご用意しています。
ご提案
この北のパラダイスを体験するためのアクティビティーのご提案は一年をとおして様々なものがあります。
優しい春の緑、夏は白夜、秋には筆舌しがたい美しさの紅葉、そして冬には待ちに待った北のオーロラが白銀の世界をつつむ長い長い夜に寄り添ってくれます。
雪に包まれるマジカルな数ヶ月間のウィンターシーズンを前に、私たちから皆さんに次のような提案をさせて頂きます。
ご提案
特に:ここ数年、バカンスシーズン(特にクリスマスシーズンは)での当ロッジでの滞在は、6歳以上のお子様連れのお客様に大きな定評がありますが、オフィシャルプログラムでもご覧になられるように、探検、山スキー、メディテーションやスノーシューによる長距離ハイキングなどの愛好家の皆さんには最高の環境といえます。
アクセス
飛行機でストックホルムの空港へ
バスでストックホルム中央駅までバス移動し、18時発の寝台特急でGällivare駅までの約1500kmを移動!
翌朝、Gällivare駅からミニバスで200kmを移動していよいよ目的地、北のワイルダネスな大地に到着。
一週間の滞在プログラム
― 1日目 飛行機とバスを利用しGällivareまで移動
― 2日目 Gällivare駅に到着後ミニバスで私たちのロッジへ
バスで森の中にある私たちのロッジにそのまま荷物を運び込むことは出来ません。最後の区間はキャンドルの灯りに照らされた道をそりで移動します。
ロッジに到着後、各自のお部屋にご案内します。この日のご夕食時に自己紹介などをしていただき、お客様同士が互いを良く知る機会をつくりたいと思います。最後にラポニア地域の大きなテント『ラッヴー』で火をおこし、ウェルカムセレモニー。温かな三角形のテントの中でこの日の締めくくりを、、、。
―3日目 スノーシューを足に(ご自分の足に合ったものをお持ちの場合はお持ちください。なければこちらで用意します。)出発!雪に埋もれた木立の間にあるコースを巡ります。コースのゴール付近にある大きな湖の畔で火を焚き、夕日を楽しみます(14時半ごろ)そしてNikkalsbergetの頂上に到着(全員)します。
そして山の反対側の斜面にある小さな山小屋で温かな昼食を。そして下りを皆さんにとって嬉しいソリで帰路につきます。夕食前にサウナをお楽しみいただけば魔法のように疲れも消えるでしょう。
―4日目 私たちはサーメ人とトナカイの客人として招かれます。伝統的なテントで、口頭伝承に耳を傾け、原住民の食事でディナーを楽しむことで、古代の人々(おそらヨーロッパで最も古いであろう)の心に触れ、この大地の古代の記憶に触れてみましょう。
―5日目 作家ジャック・ロンドンの描いたような真の冒険、貴重な体験の待つ一日です。犬ぞりで出発。そして北極探索を愛する冒険家たちと同じようにこの大地に入り混み、森や山々の最も野生的な部分を満喫する。凍てついた湖や鬱蒼とした森などがどんどん広がっていく中を、ワクワクしながら進んでいくと最後には人間が足を踏み入れたなど全く見当たらないとさえ思えるところに非難小屋が見えてきます、、、
―6日目 翌朝は、特に自分は向こう見ずと思える方はStuo Tjakkaへ登ってみましょう。サーレク・アルプスを一望することが出来ます。あとは午後の早い時間にロッジに戻ります。帰路を照らすのは私たちのヘッドライト、そして心優しく逞しい足をもつ犬たちに牽かれるソリでロッジに戻ります。ロッジ到着後には私たちの登山ガイド・チームが撮影した映像の鑑賞会。最後にサウナへ!
―7日目 再び向こう見ずと思う方のための一日。スキーで大いなる北の大地のトラヴァースに挑む、そんな感覚を少し味わっていただきます。そのためには豊富な経験を持つガイド、限界に挑んだ伝説的な冒険家たちが皆さんに付き添ってくれます。
それぞれがスキーまたはスノーシューを履き、ソリを引っ張り(ソリはお貸しします)山々に分け入ります。テントで一泊、冒険家の体験談を聞いたり、北のオーロラを楽しみ、ぱちぱち音を立てて燃える焚き火を見ながら自然の真っ只中で一夜を過します。
―8日目 ゆっくりめにロッジに戻ります。夜は自然映像の鑑賞会に参加したりサウナを楽しんだりしておくつろぎください。一日を締めくくるセレモニーはラッヴーの大テントで。
―9日目 リラックスする一日。 それではもの足りないという方はスノーシューでの小遠足と帰路のソリを再びお楽しみいただけます。 午後はミニバスにのりロッジにお別れ。Gällivareではラポニア博物館を見学した後、 列車に乗り、再びストックホルムへ。翌朝には同地に到着。
―10日目 ストックホルムの空港から帰国
偉大な北の大地での体験は、まるで目を開けたまま見ている夢のようなもの!
特にその静けさと一切の偽りのない直接的な自然との触れあいの深さは、ほかの地では味わえないほどで皆さんの一生の思い出となったことでしょう。
P.S. 私たちは一つ大事なことを皆さんにお伝えするのを忘れていました。皆さんをお迎えするのは私たちの他に大切な家族、カナダ生まれの2匹の素晴らしいハイイロオオカミ(Timber Wolf)がいるという事を! でも、これ以上多くを前もって語るのはよしておきましょう。でないとお出でになってからの楽しみがなくなってしまいますから。
*注:これらのプログラムは天候条件により変更される場合があります。
上記オフィシャルプログラムは、当然のことながら一切参加を強制をするものではありません。ロッジのストーブの前でくつろぎながら窓越しにサーレクの山々や周囲の森を眺めるというバカンスの過し方も悪くはありません。
当ロッジにはスタッフが多くいますから、お客様一人ひとりの希望にあった滞在をサポートさせていただくことができます。
アクセス
北の偉大な大地への旅
私たちのロッジから基点となる村はGällivareで、スウェーデンのラポニア地域、北極線からさらに100kmにあります。まずストックホルムに入り、そこかGällivareお出でいただく必要がありますが、それには二つの方法があります。
― 列車で
ストックホルム駅18時発の寝台特急を利用すると翌朝9時過ぎにGällivareに到着します。北に向け走行距離約1500キロの移動です。(寝台列車の料金は、等級と期間により一人当たり120から200ユーロ程度です。)
―飛行機で ストックホルムから3時間。毎日3便が運行されています(料金は列車と同程度です。)
いずれの場合も私たちがGällivareまでミニバスでの送迎サービスを行っています。私たちの案内でヒラジカ、トナカイなどを探したり、山々を楽しみながらワイルダネスの真っ只中にあるロッジまで最後の200kmをお連れいたします。
お車でお出でになりたい方へ: 何人かのお客さまが勇敢にもイタリアから真冬に車でお出でになられたことがあります。きっと夢のような体験だったと思いますが、膨大な時間と、雪に覆われた道を果てしなく移動するには車にもそれなりの装備が必要です。そのためラポニア地域へ車でお出でになりたい場合は、夏場から秋にかけてお出でになることをお勧めする、いや、これらのシーズン以外には車でお出でにならないようお願いしたいと思うくらいです。ロッジまでの順路は様々で、当ロッジだけでの滞在が目的なのではなく、ロッジにたどり着くまでの冒険もしてみたいと思われるならアドバイスもできます。その場合は前もってメールにてご連絡をいただけたらと思います。
では、楽しいたびを!!
Your Dream in the Far North…
あなたの夢は果てしなく北へと、、、
必要な用具
ご予約をお申し込みいただいた時点でアクティビティーの内容に応じてご準備をお願いしたい用具のリストをお送りいたしますが、最低限必要な用具は以下のとおりです。
寝袋 最低使用温度-30度(当ロッジでお貸しできます)
スノーシュー(当ロッジでお貸しできます)
ウィンターブーツ(Sorel社Caribouタイプをご参照ください。)最低使用温度-40度で取り外し可能なウールの防寒素材のついているもの。
クロスカントリーまたはテレマーク用スキー(極限に挑んで感動を味わうという体験を希望される方)おそらくは当ロッジでお貸しできます。
衣類:純毛素材のシンプルな服装が望ましいです。手袋、靴下、ベレー、長袖プルオーバー、セーターなどですが、最終的にお渡しするリストに衣類も明記します。大切なことは、当ロッジの運営倫理の観点から可能な限り技術素材やブランドにこだわる装備品の選択はお控えください。なお、防寒用のダウンコートはご用意ください。(化繊を使用したものでもかまいません。)